債務整理(任意整理)はしない。
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すずめは年収約300万円。借金は約200万円。
改めてみると、年収の約2/3が借金です。酷いですね…
すずめの借金額からすると『任意整理した方が良いでしょう~』と思われる方も多いのではと思います。
『家族に内緒』で出来ると言いますし…
でも、すずめは任意整理はしません!
正確に言えばできません!!
任意整理をしない理由は・・・
昨日の記事にも書きましたがすずめは住宅ローンの連帯債務者となっています。
任意整理をすると、信用情報への登録がされます。
(任意整理だと約5年・・・でしたかな?)
この期間はいわゆる『ブラックリスト』となり、クレジットカードの作成なども含め新たな借り入れはほぼ不可能となりますよね。
でも仮に任意整理したとしても、住宅ローン分は任意整理の対象としませんから影響はないハズです。。
しかしこれは、現在既に契約されているローンのお話。
新たに借換えをするなど、審査に係ることを行った場合は…きっとダメなんじゃないかと。。
多分きっとダメでしょうね。。
すずめは旦那さんに秘密の借金です。
何も知らない旦那さんが、どのタイミングで『借り換えにチャレンジしよう!』と言ってくるかわかりません。そしてこのマイナス金利のご時世なら、本当にいつ言い出すか分かりません。
また、現在の契約が「〇年固定金利」という形をとっているので、固定金利終了時期に借り換えをすることも考えられます。
そうなるともちろん連帯債務者であるすずめも、今一度審査の対象となり、任意整理をしてしまうと審査に通らない可能性が出てくるわけです。
借入当初より住宅ローンの残債が減っていて、転職もせず勤続年数も増え、収入も増え、家庭としての貯蓄額も増えているのに審査に通らないなんて事は、よっぽどの事がない限りあり得ない事です。
また、現在住宅ローンを借り入れている銀行での金利変更等の手続き時には、一般的には審査はしないとされています。しかし以前金利変更の手続きをした際にすずめは個人信用情報機関への照会・登録をするための承諾書にサインをしたのです。
ということは、固定金利特約の終了時などでも銀行は信用情報をしっかりチェックしているということですよね。
この時は希望通りの金利で手続きをすることができたのですが、これが任意整理の情報が乗っていたらどうなるのでしょうか??
今借り入れている住宅ローンを一括で返せ!とは言われないでしょうが、現在より条件が悪くなる可能性も否定できません。
もちろん、今の借入状況も決して許容できる範疇ではないとしっかり自覚しています。
次の固定金利特約の終了まで、まだ時間があります。
ギリギリの今、真面目に返済しなければと気付いた事をチャンスとし、すずめはただただ粛々と借金を返済するのみです。